もう何年も工務店さんへの営業をして常に「新規」まわりをしています。今日はその日でした。始めた頃は若さもあって情熱も今よりきっとあったと思いますのでどんなに断られてもくじけることなくアタックできていました。が、最近年齢の数字とは反比例に情熱というか根性がなくなってきているのが手に取るようにわかります。
だいたい近隣を廻り尽してしまい自分とあったお客様に出会える確立が減ってきていることもありますが何でしょうね。
で、心機一転。今日は今まであまり訪問しなかった大型店(地元では)に飛び込みました。
今までのパターンでは挨拶に伺い「はじめまして」と名詞を差し出し「ガラス屋の営業に来ました」と緊張しながら言うとだいたい眉間にしわを寄せた棟梁が「昔からの付き合いのサッシ屋があるからいらねえ」とか言われてにらまれるので、そこをくじけず話題を探してその場にとどまり突破口を探すといったパターンが多かったのですが、
さすがに大きいところになると先ず受付や事務員さんが対応に出てこられ、営業とわかると「社長は現在出かけております」とか言われ面談を阻まれました。社長らしき人は奥の机で仕事しているのが見えるんですけど。
まあ、行く前からそうなるだろうと予想をしていたので会社の説明書きを渡して自己紹介をし次回うかがいますと言って帰りました。
昔ならもっと作戦練っただろうけど根性なくなっちゃったかなぁ。
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