大山こま
長男が学校で「こま廻し大会」みたいな事をやっていて廻せないから教えてくれと頼んできました。
久々にこどもに自信を持って教えられる「昔取った杵柄」
と、家にあったはずのこまを捜したのですが見つからない。やっと探したのは飾り用の5寸サイズ。仕方が無いのでそれでお手本を見せようとしました。ところが・・・。
考えてみれば小学校以来廻していない。悔しいので何度もチャレンジしてやっと感覚が戻り、なんとか廻せました。
大きいこともあって息子も拍手喝采。でも息子が廻せる大きさではないので、大山にガラスの修理に登ったときに2寸5部サイズを買ってきました。
僕らの子供の頃、正月と言えば「大山こま」で、ほとんどのこどもが当然のように持っていました。近所のおもちゃやでも駄菓子屋でも売っていました。
大人になっておもちゃ屋に行くこともないので売っているかどうか知りませんが、大山こまは伊勢原の宝ですからこうしてこどもに伝わるのは大切なことだと思います。
大人になるまで「こま」と言うのは「大山こま」のことで日本全国何処でもあるものだと思っていました。これって伊勢原のものだったと知ったのは社会に出てからだと思います。
ベイブレードなんかよりも夢中になって遊んでいたものですから。
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