ガラス屋の宿命
ガラス屋なのでほぼ毎日何処からか血が流れます。まあ、さわり方を間違えると刃物と一緒で「スパッ」と切れちゃう危険なものなんです。
ガラス屋なので血が流れるのは仕方が無いのですが、大きなけがをしてしまうと仕事が出来ない。だから夏でも作業するときには長袖を着てグローブをします。
ですが、「ちょっとだから」とか「けがしない部分だから」なんてちょっと気を抜いてグローブしないでさわったりするときに限ってこんな風に「スパッ」と・・・。
このときも玄関引戸の小さいガラスを外していたときに携帯電話が鳴ってそっちに気をとられたら「カタン」とガラスが割れて手に落ちて「スパッ」と・・・。
これだけでも右手(利き腕)の為、ガラス切りを持つことが出来ず、テープでガラス切りを縛って切断する羽目になってしまいました。
何事も気を抜いてはいけません。大怪我したらご飯が食べていけなくなります。
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