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2010年9月14日 (火)

スカイ

日曜日、私がヘトヘトになって「消防団スポーツ大会」を終え、その後の「消防団親睦会」に行く為に一旦帰宅しました。

そこには、めそめそ泣いている娘と、暗ーく沈んだ妻や息子たちが居ました。

準優勝で上機嫌の私は明るく『おとーさん準優勝しちゃったよー!すっごいだろー!わっはっはっは・・・!」

「・・・・・・・・・・」

「ん?何かあった?

・・・スカイが死んじゃったのー!えーん

「え?・・・えー

「お庭に埋めてあげたの・・・

スカイというのは娘がかわいがって毎日せっせと世話をしていた「ハムスター」の名前。

これがまた、愛嬌が有って、わがままで、かわいくて、みんながかわいがっていました。

向かいの酒屋の娘と一緒に飼い始めてから1年半。

ハムスターの寿命って言えばそれまでですが、私が出かけた後、娘が世話をしに行った時には眠るように動かなかったそうです。

かわいがっていただけにショックは大きく、娘はずっと泣いていました。

昔、私も妻も犬を飼っていて、それぞれにお別れをした経験があるし、今の状況で飼うことが出来ないからと、犬を欲しがる娘に「ハムスター」ならOKと飼うことになったのです。

こんな小さな生き物でも子供たちには「命」と言うものを認識させてくれた「スカイ」でした。

悲しい出来事ですが、きのう、今日で娘は思い出の中に入れたみたいです。

妻も私も「ハムスター」もう一度飼う?と娘に聞きましたが、少し休む、とだけ答えました。

我が家のかわいいペットの名前は「スカイ」です

ブログネタ: あなたのペットの名前、教えて!参加数拍手

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コメント

スカイは空に昇って行ってしまったのですね。

命の尊さをお子さまに教えるというのは、
親として、大切なお勤めなんですね。

>もう一度飼う?
という、a1youさんと奥様のことばが、私の中に
とっても優しい響きで聞こえてきました。

投稿: 大きなおめめ | 2010年9月15日 (水) 09時19分

ハムスターのスカイ・・・命の大切さを娘ちゃんに教えながら旅立っていったんですね

娘ちゃんにとって辛い経験だけど、こういう経験を繰り返して大人になっていくのかな。

私も昔縁日で買ってもらった金魚が旅立った時に激泣きしたのを思い出しました

うちの娘もいつか「ペット育てたい」と言うと思うんですが(そして多分育てると思うんだけど)その時が来たらなんて娘に話してあげたらいいか考えておかなければならないのかなぁ

投稿: SATAHAKO | 2010年9月15日 (水) 17時29分

大きなおめめ様
以前書いた息子のゲームでの「はい、死んだ!」にかなり心配をしていたんですが、今回のことで少し息子にも「命」と言うものを教えることができたのでしょうかね。
「もう一度飼う?」は私たちもハムスターかわいかったので、飼うならもう一度ハムスターが良いなと思って娘に話しました。

投稿: a1you(ガラス屋道場) | 2010年9月15日 (水) 18時05分

SATAHAKO様
SATAHAKOさんのお嬢さんも何か飼いたいと言い出す日はもう直ぐ来ます。うちの娘は生き物好きだったせいか3歳くらいから言い出していました。それも見るもの全て。一度は虫類の仲間を欲しいと言われたときは全力で反対しました。
成長が楽しみですね。

投稿: a1you(ガラス屋道場) | 2010年9月15日 (水) 18時08分

ウチも娘が小学生のころ、初めてハムスターを飼ったんですが、
可愛がってたハムちゃんが亡くなった時は、
私と娘で泣きました。
だから子供達の気持ち、すごくわかります。
でも「命」のことを考えることも大事ですよね。

ハムスターをペットショップで見たら毎回連れて帰りたくなっちゃいます。

投稿: すず母 | 2010年9月15日 (水) 18時36分

すず母様
かわいかったのできっとお店に行ったら私たち夫婦のほうが喜んで連れて帰っちゃうかもしれませんね。
そうなったら報告します。

投稿: a1you | 2010年9月15日 (水) 18時54分

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