ニッポン放送

大学を卒業して就職して営業マンになりました。バブルど真ん中です。

就職活動前には勝手にリクルート社から就職情報の本がダンボールで届けられ、はがきや電話をして面接に行った会社のほとんどから内定をもらえる時代でした。

内定をもらった後、就職協定の「解禁日」なる日に会社から招待されて食事に行ったり、バスに乗って旅館で宴会をしたり、海外にまで連れて行かれた同級生もいました。

今の学生とは天と地の差です。いや、もっとかも知れませんね。

証券会社に就職した仲間は最初のボーナスで３桁というやつらも普通にいました。おかしな時代です。今の中国がこんな感じなんでしょうか？

私は親とは相談もせず、勝手にガラス屋関係の会社に就職して営業をしていました。

与えられた営業車にはエアコンなんて無くて（その頃はエアコン付いてる方が少なかった）夏は背広に汗びっしょりで営業をしていました。

最初に先輩に付いて営業を学んでいたときからその車のラジオは「ニッポン放送」が付いていました。もっとも営業車にＦＭが付いていないのが普通だったので自然とＡＭを聞いていました。

それから約２０年、今でも車のラジオは「ニッポン放送」です。

番組は沢山変わりましたが、番組進行やＣＭの音で時間がわかるほどです。変わらずやってるのは「高田文男ラジオビバリーヒルズ」だけですかね。高島秀武さんは時間が移動しつつも今でもやってますね。

そう言えば、こどもの頃も日曜日の朝、自宅の軽トラックのラジオをつけて聞いてったっけ。

ロイジェームス、高島秀武、くずてつや、だったっけかな。番組名は忘れましたね。

自然と周波数を１２４２に合わせています。

ブログネタ: ラジオはAM派？ FM派？