息子とお風呂！

消防で出場する際、指を３針+４針縫った怪我をして、帰ってきたのが明け方４時。

麻酔がまだ効いていてジンジンしびれていて眠れない。

そのうち、うとうととし始めたら麻酔がきれたみたいで、縫ったところが痛い。また眠れない。

そのうち夜が明けました。

そして、玄関ドアを撤去して新しい玄関ドアをカバー工法で取り付ける工事が朝から入っていましたが、私の頭の中では「この手で取り付けは無理だから延期してもらおう」と勝手に判断していました。

ところが起きると妻がせっせと親父の分といっしょに弁当を作っていました。

火事の怪我のコトは伝えていて知っているはずなのに・・・

「ほらほら！手の怪我くらいじゃ、工事できるでしょ！」

「でも、お医者さんが２,３日無理な作業はしないでくださいって言われたし・・・痛いし・・・丸のこもドリルも使えないよこの手じゃ・・・」

「なーに言ってるの！仕事しなきゃ食べていけないじゃない。手の怪我くらいじゃ仕事休まない！それにその程度の怪我は動かした方がいいのよ！」

と、半ば強引に現場に行かされました。

おかげで大工さんには顔が立ち、お施主様も喜んでくれました。

その代わり、いつものようには動けなかったので、１日で終わる工事が終わらず今日も半日やることに成りましたが・・・。

帰ってきて病院に行くときのうの先生の言い方とは打って変わって「動かさないと抜糸したときに動かなくなっちゃうからどんどん動かしてください」だって。妻の言うとおりでした。

それでも「濡らすな」と医者に言われたので、風呂に入れない・・・。

困っていると息子(長男９歳）が「僕が洗ってあげる」と手を挙げてくれました。

お言葉に甘えて洗ってもらいました。

ちょっと荒っぽかったけど、なんだか幸せな気持ちです。

抜糸まで毎日洗ってくれるそうです。

もちろん２人で湯船に。

ブログネタ: バスタイム、毎日“湯船”に浸かる？