友達
先日来の我が家の問題、長男の件ですが、きのう、今日と雨が降り、きのう朝 不安な状態で学校へ出かけて行きました。
「雨の日の自由時間に『トイレの花子さん』を見せられる」
このおかげで、家の中で一人で何も出来なくなってしまった長男。
対策として、先日「ai」さんから教えていただいたように極力ついてあげることにしました。
お風呂に入ったり、寝付くまでベッドのそばで話したり・・・。
そして、きのう、やっぱり先生は休み時間に映像を見せたそうです。(何を見せたかはわかりませんが)
すると、長男が普段から物凄く仲良くしている友達が「いっしょに図書室に行ってくれる?」と話しかけてきて、一緒に図書室に行ったそうです。
おかげで教室で映像を見る事無く、帰ってくることが出来たそうです。
図書室に行った友達は何か用があったわけではなく、ただ図書室で2人で話をしたみたいです。
その友達に以前「長男がトイレの花子さん怖がってる?」って聞いたことがあり、彼は「うん、怖いって」と話してくれて、「君は怖い?」って聞くと「怖くないよ、おもしろい」って応えてくれました。
本意はわかりませんが、息子が言うには、「友達が僕を助けてくれた」そう言って喜んで帰ってきました。
彼は3年生から同じクラスになり、4年生になった始業式の日「彼と同じクラスになれないかな」と望んで出かけていって、「ねえ、彼と同じクラスになれたんだよ」と大騒ぎで帰ってきた息子の大親友なのです。
4年生で得た親友がこれからも親友でいてくれたら良いな。
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コメント
良かった。先日のブログ以来、気にかかっていました。
我が家の二女の小さい頃、同じような経験をしていて、子どもの頃は、二女を臆病な子だと思っていたのですが、大きくなるに連れて、臆病なのではなく、とても繊細な心を持っているんだと気付かされました。
高校を出た後くらいから現在(33歳)までの二女の生きかたを見ていると、臆病だと思っていたあの頃のあの子は一体何だったのだろうと思うほど、こうと思ったことに関しては大変積極的で勇敢です。人に優しく、命あるものへの心配りなど、私も学ぶことが多いです。
しっかりとその子を見つめ、いろいろな思いを共感、共有できる環境をつくることが親の大事な役割なのでしょうね。
それにしてもいいお友達が近くにいてくれて嬉しいですね。涙が出ました。
投稿: 幸子 | 2011年5月12日 (木) 20時26分
素敵なお友達がいて、良かったです
息子さん、きっと、大丈夫ですね
投稿: ai | 2011年5月13日 (金) 22時17分
幸子様
心強いご意見とても安心しました。
確かに長男はこのことを除けば友達も多く誰でも差別する事無く馬鹿にする事無く遊べる良い子です。この親友も本当に良い子で親も大好きなんですよ。
ai様
先日のご意見本当に参考になりましたし、実践させていただいております。
何か僕ら親としても足りなかったものを思い出させていただきました。ありがとうございます。
投稿: a1you(ガラス屋道場) | 2011年5月14日 (土) 13時08分