雨漏り
ブログネタ: 次の中で、真っ先に対応するのはどれ?
うちの建物には「お店」と「作業場」と「倉庫」と「住居」があります。
前半分が今から15年くらい前に建てた『鉄骨ALC住宅』で、後ろ半分が6年前に建てた『鉄骨木造住宅』です。
『鉄骨ALC住宅』には1階が「額縁の店&駐車場」、2階が「額縁製造作業場&倉庫」、3階が「子ども部屋&ベランダ」になっています。
『鉄骨木造住宅』の方は1階に「事務所&休憩室&ガラス・サッシ作業場&機械工場&駐車場」になっていて2階・3階は「住居」です。
前とか後ろとか言いましたが、離れているわけではなく、くっついていて一つの建物になっています。
両方とも建てた大工さんが違いますし、建物の構造も違います。
当然15年前に建てた建物は断熱性がありません。
まして、『鉄骨ALC住宅』を建てた大工さん(建設会社)が潰れちゃってるので、今、我が家のメンテナンスは『鉄骨木造住宅』の大工さんにお願いしています。
この『鉄骨ALC住宅』の方は大工さんの腕が悪かったらしく、建てた直後から「雨漏り」がありました。それも額縁の倉庫の中にかなりの量の雨漏りがします。
この建設会社の建てた建物は今では「雨漏り標準装備」とか言われるくらい建てた建物のほとんどが雨漏りしているのです。
うちも何度もあちこち直して貰ったんですが、一行に雨漏りは直りませんでした。
昨年、2階の倉庫内に雨が漏るので3階のベランダの防水が原因だろうと『鉄骨木造住宅』の大工さんにお願いして「ベランダ全面改修」に踏み切ったんですが、やはりだめ。
そして、台風12号による連日の大雨で倉庫内のバケツは水がいっぱいになりました。
『鉄骨木造住宅』の大工さんと話したんですが、雨漏りの原因はサッシ廻りの防水なんじゃないか?と言う結論になりました。
なぜかと言うとサッシ側正面(南側)から吹き付ける雨のときに限って「雨漏り」するからです。
では、どう対処すれば良いか。
サッシはALCなので取り替えられないし、アルミサッシとALCの間の防水なので全部めくって防水やり直すか・・・。
そこで妻が言いました。
「洗濯物が雨降りだすと1階から3階まで駆け上がっていくうちに濡れちゃうから、ここは一つテラス屋根かサンルームをつけたらどう?」
うーん・・・、いくらかかると思ってるんだ
でも、雨漏りは深刻だし・・・。
バケツをいくら用意しても既に鉄骨は錆び始めてるし・・・。
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