お礼と続き
きのうのブログに沢山のお言葉をいただき本当にありがとうございました。
ブログに書こうかどうか迷っていたんですが、書いてよかったと皆さんに感謝しています。
きのうの続きですが、いっしょに学校に通学してきた「親友」が今朝遂に待ち合わせ場所で待っていてくれなかったそうです。
ただ、家族で少し話し合いをして、「いつまでも親友だと思って追いかけず、楽しくいっしょにいられる仲間を見つけなさい。」と話しました。
長男の良い所は「誰とでも仲良くできる」ところです。
少し前に一時期「親友」とこじれた時も他の友達を探して遊んでいました。
そういった切り替え(長男にとっては口を利いてくれない「親友」に困った際の苦肉の策)が「親友」には逆に気に入らなかったみたいで、難しいところです。
今の子は「独占欲」が凄いのでしょうか?
長男にとって「親友」は本当に「親友」だった様で、さすがにその「親友」にされたことは相当のショックだったみたいです。
話し合いの中で自分の経験から「いじめた側はいじめられた側が抵抗しなければ益々エスカレートする」と言うことを話し、「嫌な事は嫌だとはっきり言わないとこれからもっとひどくなる」ことも伝えました。
しかし長男は「言えない」と一言。
親なので息子を見てきて「言えない」のは何と無くわかります。
でも「言えない」ままでは何も進みません。
「言えない」を改善していくにはどうすればいいんでしょうか?
私も妻も「やられたらやり返す」を実践してきたタイプだし、息子のように抵抗できないコトが不思議でしょうがありません。
でも、ここを理解して改善していかなければ、今後エスカレートしていくことは必至。
とりあえずやれる事。
夕べは長男と2人でお風呂に入りました。
そして、明日からは「親友」を待たなくて良いと話しました。
あとは沢山遊んであげます。
うちの息子は良い男なんだよ。
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コメント
そういうのは女の子だけかと思っていましたが、男の子もなんですね…。
まわりを取り巻く環境とか…時代もあるのでしょうか?
息子さん、お父さんの見守りの中で乗り越えて大きく成長しますね。
投稿: まま | 2011年12月 9日 (金) 21時15分
こんにちは。
息子さんの良い所をキチンと分かっておられるのが素敵です。
もし、イヤな事をされたら…
何か伝えられる言葉とか、どうでしょう?
経験から…胸倉を掴まれたら、その手を掴んで「やめろ」という。
出来ない、と言った時に伝えたのは
「暴力に暴力で返すのはいけないけれど、掴んだ手を払う、掴むのは、暴力ではないよ」
試しに、息子にやってあげました(笑)(ちなみに私は母親です)
あとは、笑って過ごす、とか(いやいやではなく)
「ばか」と言われても気にしなければ、相手がばかを見るだけです。(言葉が悪すぎますが…)
ご家庭が楽しくて、包み込んであげる事が出来るならば大丈夫です。
悲しいことですが、親が親なら…は当てはまることが多いです。
そのための対処法だと思えば、良い勉強です。
お休みにたっくさん遊んで下さいね
また長文で失礼しました
投稿: 石原塗装スタッフまくろ | 2011年12月10日 (土) 14時37分
長い人生において必要なのは友人だと思います
親は過程に必要な事、物を与え、助言するのみ
限られたサークルの中で収まる人生じゃありませんね
実際に、良いもの悪いもの見聞きして判断しないとね
真の善悪は凡人には判断できないものです
友人は日々変化してますね
群集心理という大きな流れを理解し、
その時の自分のあり方を見つけれる力を養えるよう親は・・・
手助けするしか無いのでは・・・
結局はその子の力、そして巡り会わせでしょうね
私個人としては、圧力には・・・
より大きな圧力を持って制す(身を守る術として得たもの)ニコッ
投稿: Big Dipper | 2011年12月10日 (土) 17時01分
私も仲間外れされたことがありますが、
女の子なので参考にならないかもしれませんが…、
お父さん(親)がその問題について考えてくれる
だけでもうれしいことです。
(今思えば、で、当時はどう思ったかわかりません^^;)
私も「言えない」ほうです。
「自分がどう思っているか伝えないと
わからないこともあるから、
言ってみたほうがいい。」
と知るだけでも、少しずつですが、
何か言えるようになるかもしれません
投稿: Samantha | 2011年12月10日 (土) 23時20分