現場では雨男
全く何処に文句を言って良いのやら・・・。
先月末、リフォーム物件の現場にベランダ工事の予定を1月末に入れるように大工さんに言われました。
でも、どう見ても1月末までにペンキ屋さんの工事が終わるようには見えない・・・。
何度も大工さんに「無理なんじゃないですか」と忠告したんですが、「引渡しの日が2月1日だから何としても仕上げさせる」と言って聞かない・・・。
仕方無しに月末に入っていた先約を変更してもらい、ベランダ工事の予定を入れました。
でも、この時点で「絶対無理、絶対終わらない」そう感じていましたが、施工日3日前になって再度確認しましたが大工さんは同じ返事。
「月末の予定を2月頭に変更してもらっているので、今更出来ないからって2月頭にベランダ工事できませんからね、了解しておいてくださいね」
そう言って、最終通告をしましたが、「月末にやるんだ」との一点張り。
で、ふたを開けてみると、「それ見たことか」
「完了しないから2月頭に変更」だって。
「出来ないって言ったじゃないですか、出来て2月6日、7日ですよ」
「そんなのダメだ!お客さんに謝って2月頭に遅らせてもらったんだから」
「出来ませんって」
くだらないやり取りをしても出来ない物は出来ない。
そして今日、見事な雨が乾燥注意報を掻き消してくれました。
明日も1日雨だそうで、明後日にはお客さんが引っ越してくるそうです。
誰が雨男なんだ・・・。
遊びに行くときは完璧に晴れるんだけどなー
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コメント
現場って見る人が見たら絶対無理ってわかっちゃいますよね。
お仕事のスケジュール、難しいですね。
ご苦労様です。
投稿: まま | 2012年2月 6日 (月) 20時04分
納期に間に合わず・・・契約違反です
見積、納期、支払条件の確認の基 契約は...
このような仕事をする棟梁と商談をするのは?
もしかして?依頼主はこの事態を想定して...
鯖読んでたのかな...長いお付き合いによく有る
普通じゃ出来ないことをやりあげる人
居なくなったし、そこまで求める人も...
無理につきまとうリスクは避けたいですね
投稿: 7 | 2012年2月 6日 (月) 22時11分
現場ではこう言った方々が圧倒的に多いのが現実です
わがままを言う順番は「施主」→「元請」→「職人」と言う感じにつながっています。
今回も引越しの日程を勝手に決めたのは「お施主」様です。
そのわがままを何とかしなきゃいけなくなったのが「元請」(大工)さんで、その言うことをペンキ屋さんが聞かなかったから、こっちに「わがまま」が来たのです。
で、ペンキ屋さん同様「無理なものは無理」
投稿: a1you(ガラス屋道場) | 2012年2月 7日 (火) 19時24分