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2012年5月16日 (水)

感謝とは

5月の半ばとなりました。
と言うことは「母の日」も過ぎました。

子供の頃から、両親に対して何か感謝の意を述べたことは無く、プレゼントを贈ったこともありません。
反対に誕生日に「祝ってもらった」ことも無く、我が家はそういうことには無頓着な家庭でした。

やがて、兄妹3人が結婚し、家庭を持って初めて、みんな、両親に対してプレゼントを贈る様になりました。

でも、相変わらず、私個人としては、親に対して、何かをすることはありませんし、するつもりもありません。

「照れくさい」とかいう感情ではなく、ただ単に、「何もしない」だけ。

妻はそう言う所はきちんとやります。
そういう環境で育ったからでしょうか? 世間一般それが当たり前なのでしょうか?

ただ一つ、私は長男であるので、「親の面倒はみるものである」そう思っています。

結婚前の妻にもその事を伝え、理解をしてもらいました。

そして、家族7人で暮らしています。

その点で妻には苦労をかけていると思います。

ただ、長男であると言う事で。

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コメント

長男・・
そのズシンとした重み・・
安心感・・

もし私が親だったら(実際親だけど)
息子がそう思っていてくれてるなら
最高と思えるような・・
嬉しいことばです。

久々にいい言葉に出会いました
これが本当の感謝なんかな。。
ちなみに私は男ばかり3人兄弟の末っ子の嫁なのです

投稿: 青空 | 2012年5月17日 (木) 18時29分

青空様
コメントありがとうございます。
いい言葉と言っていただきありがとうございます。
田舎だからこういう思いを持つのかもしれませんし、自営業だからかも知れません
実際、隣近所はみんな親と同居しお嫁さんががんばっています。
「長男」を理解できるのはお嫁さんの器量次第かもしれませんね。
「長男」「自営」「同居」の3点セットにより未だに独身が多いのも事実ですしね

投稿: a1you(ガラス屋道場) | 2012年5月18日 (金) 08時36分

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