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2012年9月 7日 (金)

夏休み ツリーアドベンチャーその3

1本ワイヤーを渡るポイントのスタートステージで怖さのあまり動けなくなってしまった長男

12m渡りきった先のステージで見守り、声をかけることしか出来ない私

見ていても今渡ってきた恐怖で、私の手のひらにも物凄い汗が出ていました。

(これはムリだな~。渡り始めて足滑らせて、ワイヤーから足が外れて、宙吊りになったりしたら、長男パニックで・・・どうやって助けたらいいんだろう
などと不安ばかり頭に過ぎりました。

一番近くにいるのは同じ木の上の私のみ。(いざとなったらワイヤー戻るようかな~でも、2人ぶら下がると切れるかな~)などと考えていました。

その頃、下には他のところに遊びに行っていた長女と次男が戻ってきていました。

でも、ガタガタ震えている長男は動けず、こっちも下からも「頑張れ~」しかいえません。

すると係員のお姉さんが、「一番怖く感じるのはここだから、これを渡れたら後のコースは怖いの無いんだよ~。ここは何とか慎重に頑張れ~」とアドバイスが聴こえました。

私も係員さんに「長男がここに付くまでこのステージで待っていていいですか?」と聞くと
係員のお姉さんは「待っていてあげてください~」との事

長男に「お父さんがここで待っているから安心してゆっくりおいで~」と声をかけました。

すると、覚悟を決めたのか、長男はワイヤーに一歩足を乗せました。

そして、もう一歩進もうとしたところ、吊下げワイヤーに引っ掛けている滑車が木の根元のワイヤーに引っかかったらしく進みません。

(まずい!パニックになったら、危険だな~)と思ったのですが、何故か長男は落ち着いてワイヤーを2歩バックし、再びステージに戻りました。
そして、引っかかった滑車を落ち着いて引っ掛かりから外し、前に進めると再びワイヤーの上に足を踏み出しました。

私が渡る際、細いワイヤーに対して靴を真っ直ぐに乗るとワイヤーから踏み外しそうなので、靴(足)を真横に向け足の真ん中辺りをワイヤーにのせて1歩ずつ渡ったのですが、長男は子供ですからそんなことまで出来ません。足を横に向けられず真っ直ぐ渡ってきました。

(踏み外すなよ~)と祈りながら、私の手のひらには汗がびっしょり。

その距離12m。一歩足を出すたびにワイヤーは左右に大きく揺れます。

長男の顔は恐怖と戦う顔。

「頑張れ!もう半分過ぎたぞ!」私もそして下からも声援が飛びます。

すると長男「もう半分過ぎたぞ」が聞こえたらしく、また、ワイヤーを渡るのにも慣れたのか、後半急にスピードアップしました。

そして5m、4m、3mと近づいてきて、私の手の中に長男がたどり着きました。

その腕も体も足もガクガク震えています。目には涙がいっぱい。手のひらは汗でびしょびしょ。良く手を汗で滑らせなかったな~とまた冷や汗が出ました。

下からは妻も長女も次男も係員のお姉さんも拍手喝采。

気付くとその他にもギャラリーがいっぱいになっていました。

みんな拍手喝采。

でも、ここで終わりではありません。

そして、このワイヤーが一番怖いのはこのワイヤーを渡りきった後からやってきました。

では、また、明日~

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