夏休み ツリーアドベンチャー「ターザンロープ」
事故により数日空きましたが、続きをどうぞ
巾5㎝の「帯」13mの距離を恐怖と戦いながら渡り終えた長男。
受け止めた私に伝わってくるのは長男が如何に「恐怖と戦ってきたか」がわかる「震え」でした。
地上ではかなりの数のギャラリーから大歓声
でも、腕の中の長男はその歓声を聞く余裕などありません。
「帯」の後は超安全な「大きなロープネット」を渡るだけ・・・なんですが、もう「1本ワイヤー」や「帯」を渡ってきた私たちにはその安心できるはずのネットも恐怖の何者でもなくなっていました。
とにかく足元が揺れたり沈んだりするだけで体中がさっきの「1本ワイヤー」を思い出してしまい硬くなります。
でも、私と長男をほんの少し救ってくれたのはこの後の「ターザンロープ」でした。
そう、名前そのまま木から木につながっているワイヤーに滑車を吊下げそのままぶら下がり滑っていく。
去年、那須のりんどう湖でやった「滑空」の短い版(23m)なので、私も長男もこの楽しさは経験済み。
これも後で聞いた話ですが、かなりの人がこの「ターザンロープ」が怖くて滑り出せず、中にはリタイヤする人も多いそうです。
でも、2人ともこれがやりたいが為にここまで頑張ってきたと言っても過言では無いので、先ず私が躊躇無くスタート。
続いて長男が下で見ている長女に命令されてターザンみたいに「アーア、アー」と声を出しながら滑り出しました。
これには地上のギャラリー大喝采
勢い余って到着する木に激突し、かぶっていた帽子が下に落下するハプニングまでおきましたが、長男の顔はそれまでの恐怖が完全に無くなっていました。
そして、ここからが後半。
既に開始から1時間以上が経っていました。
予習の為にこちらをどうぞ!ツリーアドベンチャー
明日は研修の為、続きは明後日となります。
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コメント
HPに行ってみましたが、これは高い

?
写真を見ただけでクラクラしました。
この高さで、お父さんがユラユラしながら渡るのを見て、
それでも踏み出したんだから、
長男クン、すごく勇気を出しましたね。
拍手喝采です
後半はどうなるのかな
楽しみに待ってます。
投稿: SuperNonNon | 2012年9月13日 (木) 19時16分