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2014年4月 3日 (木)

父の最期の現場

2週間くらい前に父が脳梗塞を起こしていたことをこのブログでお話させていただいた際、本当にたくさんの皆様から励ましのコメントをいただき、本当にありがとうございました。

お礼のひとつも書くことができず申し訳ありませんでした。
この場を借りてご挨拶させていただきます。

その後、家族で見守り、自覚のない父の暴走を食い止めつつ毎日を過ごしております。

高齢なのですが、自営業の為、未だ定年と言うものがないので、外見元気に見える父に以前からのお得意様が変わらず仕事を依頼していた為、父の仕事がだいぶたまっておりました。

後を継いだ私なので当然その全てをこなしておりますが、それでも未だに父にしかできない仕事があります。

それをこなす為に暴走をし始める父を止めつつ、それでも父にしかできない仕事をサポートすることもできずにいました。

そして、今日、ようやく父の請け負った最期の仕事を納めることができました。

もちろん、父に付き添い、支持を仰ぎながら、見よう見まねで納品をいたしました。

父にしかできない仕事を私がすぐに引き継ぐ時間が無い為、父のお得意さんに脳梗塞の説明をし、息子のだらしなさを誤り、今後は他のお店に依頼してくれるようにお願いをしました。

そのことを父に説明しましたが、少し納得してもらえず、そして、寂しそうな顔をしました。

だらしのない息子で本当に申し訳ない。

引退とまではいかないまでも、少しゆっくり。

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