伊勢原市議会議員選挙が昨夜開票され、応援していた商店会の先輩が無事当選いたしました
で、この事を書いて良いのか?いけないのか?私、公職選挙法とかを良く知らないので、終わったから書くのですが、
私、どういう訳か「選挙会立会人」に当選しておりまして、その選挙開票会場において、開票確認作業をするメンバーとして働いておりました。
もちろん「人生初」
何したかと言うと、
伊勢原総合体育館の開票会場の一番奥に座り、目の前で行われている開票の監視役及び確認役でした。
先ず、各投票所から運ばれてきた投票箱を一つ一つきちんとカギが掛けられているかを確認し、
今度はそのカギを市の職員が開けるのを確認、
そして、箱から票が出されると、その空になった箱の中に票が残っていないかを確認。
その後はどんどん集計されてくる各候補の票(200票ごと)を全て確認。
それから、誤字脱字や読めない字をどの候補のものか決め、承認印を全て押し、最後に無効票や白票を確認し承認印。
会場の外側には各候補の連絡係の人たちがこっちを双眼鏡で覗き、いち早く自陣の結果を知りたがっておりました。
もちろん私がお手伝いした先輩の陣営の方も。
ところが・・・次々に確認作業に運ばれてくる票の中に私どもの票が全然来ません。
もう開票作業も終わりに近づき、最初の開票作業しているテーブルは片付け始めているというのに・・・
「まずいな~」と思い、ちょっと頭を抱え込んでいたら、
双眼鏡で見ていた陣営の人が、私の手が頭の上に乗せたのを「○」と思い込んだらしく、「当確~」と陣営に電話していたそうで(後で聞いた話)
最後にまとめてドバドバっと来て「当選」したから良かったものの、万が一「×」だったりしたら取り返しの付かなくなるところでした。
でもなかなか貴重な経験をさせてもらいました。
周りの方々は何度も経験されているそうで、色々とアドバイスしていただき助かりました。
それと投票する際にひたすら間違えないように慎重に私なんて書くのですが、こんなに誤字脱字どころか「どうしたらこの名前がこんな風に間違うんだろう」と言う間違いもいっぱいあって思わず笑ってしまいました。
全ての開票が終わりましたが、数が1票違うということが最後に発覚し、職員大騒ぎで探し、結果 端数票の束の数が間違っていたことが判明し、事なきを得て任務完了いたしました。
既に日付は変わっており、陣営に戻るとみんな待っていてくれました。
そこから祝杯&反省会。
本日寝不足でございます。
でも、また機会があればやってみたいな~、
ちょっと自陣の票の動き次第でかなりドキドキするけど。