教室バイリンガル
5年生になった次男坊のクラスにこの春フィリピンから女の子が転校してきました。
日本語が全く話せません。
授業はどうするのか?と思っていると、次男曰く、担任の先生が英語で教えているとか。
担任の先生が英語を話せる先生だったのでその子を受け持ったらしいのですが、最近の学校は凄いものです。
もっとすごいのは、もう一人フィリピンの子がいて、その子は日本語とタガログ語両方話せるそうで、その子が通訳をしているんだそうです。
で、その子が次男坊の隣の席。
さすが小学生、すっかり仲良くなり、毎日覚えてきたタガログ語を家で私たちにおしえます。
「どうせなら英語の方を教えてもらえよ」と、思うのは大人だけ、子供はどこの言葉だろうが関係ない。
そして、覚えるのも早い。
マガンダンマガポ(おはようございます)
マガンダハーポンポ(こんにちは)
ナタタンダアンモバ、アンピタンタハンナティンカハポン(行ったところ覚えてる?)
「言うから覚えてね〜」って言われても
何言ってるのかさっぱりわからないし、とてもじゃ無いけど覚えられません・・・
6年生になる頃にはタガログ語完璧マスターするんじゃないか
どうせなら英語を・・・
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コメント
子供は覚えるのも早いですが、忘れるのも同様なので
使い続けるようにしないと(笑)
タガログ語のその表現を英語でなんて言うかも覚えておいでよ、と好奇心を刺激しては?
私の小学校には日蘭のハーフの女の子が短期間いましたね。
日本語が得意ではなかったけれど一生懸命話そうと努力をしていたので私達も懸命に教えてあげていたんです。
但し日本語で(爆) 通じたんかな?疑問だ…
投稿: 瀬津喩 | 2015年4月18日 (土) 07時57分