勉強になりました

今日、ガラス屋やってるいとこに呼ばれて仕事を手伝いに行きました。

「手伝い」と言っても本当に「手伝い」で
大きなスチールドアに付いている「オートヒンジ中心吊り型」の修理で
私はその大きな重たいドアを外して倒すときにドアを支えるお手伝い。

(インターネットで画像拝借しました）

「オートヒンジ中心吊り型」自体実際に見るのは初めてで、
どうやって外すかや、どうやって嵌まっているかや、どんな仕掛けになっているか、などなどなど見るもの全て初めてのことばかりでした。

いとこやもう一人助っ人に来たガラス屋仲間は
この「オートヒンジ中心吊り型」を何度も扱っているらしく
「慣れたもの」って感じで、二人でどんどん作業を進め、
私はその横で手を伸ばしているだけの人となりました。

最初は、壊れているであろう その「オートヒンジ中心吊り型」の製品名などを調べる為に
一度外してみて、再度後日新しい製品を用意して取り替えるつもりだったんですが
外している段階で
「これって壊れてないよね」、てな事を２人で話し始め
前回他の部品を交換作業した業者さんが、中途半端に動かそうとして外してしまい
そのまま戻せないで動かなくしてしまった（んじゃないか）という結論に達し
それならと
全部分解して、調整しなおし、元の状態に戻し
枠に吊りこんで・・・

「直してしまいました」

まさか、そのまま治るとは思ってなかったので一同ビックリです。

ここまでガラス屋やってきましたが
まだまだ覚えなきゃならないことが山ほどあるんだな～
そう思った一日でした。

いやいや、勉強できて良かった～