順序⑦
「猟奇的な彼女」の二人の出会いのシーンが、
そのまま「僕の彼女を紹介します」のエンディングシーンに
なっているなんて、
順序良く見ておけば納得できるというか「うわぁ~」って思えるシーンだったんですね。
この時、ものすごく損をした気分になりました。
「猟奇的な彼女」はその一つ一つが魅力的で、この彼女の「DV」も映画じゃなきゃ許されない話だけど、映画だから素敵な話になって行きます。
映画の中で、彼女は恋人が亡くなり、その彼を忘れ、新しい恋が出来るように祈り、この男の子と出会います。
???
どっかで聞いた話だなぁ?
・・・・
そう「僕の彼女を紹介します」のつづきの話のようです。
DV体質の裏に、つらい思いを隠す彼女を、男の子のやさしさが包み込んでいきます。
そのだんだんと近づいていく姿が、ものすごく素敵に描かれていて、物語に引き込まれてしまう体質の自分にとって過去に見た「恋愛物語」の中で一番素敵な映画なんじゃないかと思えました。
見終わって、余韻にひたり、そして何度も繰り返して観ました。
Youtubeは便利で見たいシーンにすぐに戻れるので、今日まで毎日何回観ただろう(笑)
特にラストシーンは感動的でした。
もうちょっとつづきます_(_ _)_
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