太鼓の山車の屋根を軽くしました
大型連休のど真ん中
太鼓保存会で集まって、かねてからの懸案だった太鼓の山車の屋根の軽量化を行いました。
山車は毎回 祭前日にみんなで集まってトラックの上に組上げるのですが、
みんなが歳をとってきた事も相まって、屋根を乗せることがものすごく困難になってきていて、ここ数年の最大の懸案事項でした。
私がアルミで作り直す事も検討されたんですが、どうせ今ある屋根を解体しなければいけないんだから、みんなで集まって屋根のベニヤを剥がしそこにアルポリック板(樹脂を薄いアルミではさんだ板)を貼り付ければ軽くなるんじゃないか?という事で実施となりました。
今ある屋根の板を剥がすと、板の下に垂木があり、その下に防水材があり、その下のみ合板材が取り付けてありました。
これでは重いはずです。
剥がした後、3mmの軽いアルポリック板を固定し完了!
これまで10人くらいでやっと持ち上げていたのに
4人で持ち上がるようになりました。
大成功です!
7月の例大祭が楽しみです!
ちなみに今日も店は営業中で、半分は仕事(アルポリック販売)だから、午後ずっとこの作業しておりましたとさ!
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