大板ガラス修理
本日、市内の大きな製造メーカーのガラス修理をしました。
割れたのはほぼ1ヶ月前。
林業の方が、敷地内にある大きな木の太い枝を高所作業で切断していて、落下防止のために結わいていたロープの位置が悪かったらしく、切断後に振り子のように外れ、そのまま建物と建物をつないでいる2階の渡り廊下のガラスに付き刺さったそうです。
このガラスの大きさが「2m50cm角くらい」ある大きなガラスで厚み10mm
ガラスの重量は「約150kg」
ガラスの場合、一人にかかる重量は「吸盤」と言うガラスに吸い付き持ち上げる機材の耐久量なので、「20~25kg」程度。
そこで計算すると6人~7人で持ち上げることになります。
ましてや地面から4m以上のところに持ち上げなくてはなりません。
そして、場所が中庭側のため、高所作業車やクレーンの設置は無理。
当たり前ですが、私と妻の2人でやっているガラス屋なので、いつも助けを求める「硝子組合」の仲間に今回もお願いして手伝ってもらいました。
お盆を挟んだ事もあり、ガラスの製造期間から、1ヶ月経った今日の施工となりました。
ちょっとヘトヘト状態なので・・・
どんな感じで工事したかの施工写真は後日掲載いたします
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