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2019年9月 2日 (月)

大板ガラス修理

本日、市内の大きな製造メーカーのガラス修理をしました。

割れたのはほぼ1ヶ月前。

林業の方が、敷地内にある大きな木の太い枝を高所作業で切断していて、落下防止のために結わいていたロープの位置が悪かったらしく、切断後に振り子のように外れ、そのまま建物と建物をつないでいる2階の渡り廊下のガラスに付き刺さったそうです。

このガラスの大きさが「2m50cm角くらい」ある大きなガラスで厚み10mm

ガラスの重量は「約150kg」

ガラスの場合、一人にかかる重量は「吸盤」と言うガラスに吸い付き持ち上げる機材の耐久量なので、「20~25kg」程度。

そこで計算すると6人~7人で持ち上げることになります。

ましてや地面から4m以上のところに持ち上げなくてはなりません。

そして、場所が中庭側のため、高所作業車やクレーンの設置は無理。

当たり前ですが、私と妻の2人でやっているガラス屋なので、いつも助けを求める「硝子組合」の仲間に今回もお願いして手伝ってもらいました。

お盆を挟んだ事もあり、ガラスの製造期間から、1ヶ月経った今日の施工となりました。

 

ちょっとヘトヘト状態なので・・・

どんな感じで工事したかの施工写真は後日掲載いたします

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