鍵の修理

ドアや引戸などの鍵を新しく取り替えます

2022年8月27日 (土)

ゆるみ

知り合いから紹介されたお客様が、「玄関の鍵がかからなくなったから、修理(交換)してほしい」と依頼されました

ドアのメーカー名や種類も伝えられましたが、職業柄 見ないと不安・・・

と言うことで、お客様のお宅に採寸に行きました

触ると、確かに鍵がかかりません

それも、クルクルと空回りし、何かの拍子にかかる、といった状態

何だろう、

新しいシリンダー(鍵をさす部分)を交換しても、こんなに不安定にクルクル回ると、他に原因があるような気がする・・・

考えても原因がわからないので、とりあえず、取り外してみました

カバー材を外すと、シリンダー部分が、何となくガタガタいう気が・・・

原因は、シリンダーを固定しているネジが、緩んでいただけでした( ´艸`)

見に来ないで、言われたまま、新しい鍵を取り寄せていたら、無駄になるところでした

稼ぎにはならなかったけれど、お客様が安心できたから、良しとします

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2022年7月30日 (土)

だからぁ

Img00849

工場の鍵の交換を依頼されました

で、交換希望の場所の鍵は、採寸の時に他の業者が修理していて外していたため、別の場所の同型の鍵を採寸しました

工場の人曰く、「差し込む鍵(シリンダー)だけが壊れただけで、他は壊れてない」と言う言葉を信じ、シリンダーだけを取り寄せました

そして、いざ交換に行くと

案の定、シリンダーだけじゃなく全部が壊れていました

見積りもシリンダー交換のみで出しているので、全部修理となると、時間も費用もぜんぜん違います

仕方なく、分解して、故障個所の交換ではなく、故障個所の修理しました

無事直ったからいいものの、直らなかったら、戸締りもできなくなるところでした

だからぁ、人の言葉を鵜吞みにせず、この目で見ないと

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2022年4月11日 (月)

面付本締錠

新しく「面付本締錠」を穴加工して取り付けました
Ndz1-5

Ndz1-4

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2021年10月22日 (金)

専門家が見に行く前に

「電気錠が壊れた」と修理の依頼をされました

しかし、さすがに電気錠の修理まではできません

仲間の「鍵屋さん」にお願いして修理してもらうんですが
現場を見たものが一般の方なので、どれがどのように故障しているのかが、いまいちわからない状態

一応、その症状を教えてもらい、鍵屋さんに聞いてみると
「そこが動かないのなら、多分交換しないとダメかも」
との事

でも、未確定のまま鍵屋さんに現場に行ってもらうのも失礼なので
とりあえず私が現場に行って、見て、その状況をLIVEで鍵屋さんに連絡してどうすれば良いか判断してもらうことにしました

(最も私が行ったって人工は、かかるんですけどね。普通の人は見に来ただけだと費用は発生しないと思ってますが)

で、日程を調整し、見に行くと・・・

これが見たら一発でわかる「故障じゃない」状態

鍵屋さん行かせなくてよかった・・・

ネジだけ閉めて完了

料金は・・・

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2020年2月15日 (土)

ギリギリ

  学校の出入り口のカギの交換をしました。

以前どこかの業者なのかわかりませんが、ひどい修理をして、いい加減に戸車を交換したせいで、引き戸の建付けがぐちゃぐちゃで、そのまま鍵の開閉を繰り返していたため、鍵がおかしくなったのだと思います。
Dsc04383
Dsc04384

Dsc04376  

で、こうなると、ただ単純に鍵を新しく交換すれば良いってもんじゃない・・

偶然先月ここのガラスの修理を頼まれたので、その際に、どうやったら建付けが直せて、どうやったら鍵が素直にかけられるかを、ガラス修理しながら検討しました。

先ず、根本的に「戸車を正常なものに変える」

さらに「鍵をかえる位置に来ない要因を考え、その部分を改良する」

そして、ようやく鍵が入荷したため、学校の許可を得て、朝から引き戸を持ち帰り、店に戻って加工しました。

午後3時くらいに完了したので、学校にはめ込みに行きました。

そして、嵌め込んで、鍵を取り換えて、「完了!」

と、なるはずだったんですが・・・

まだ、何かがぶつかって鍵がかからない・・・( ;∀;)

さんざんあちこち確認し、削ったり、あて物をしたりしましたが全然原因がわからない。

だんだん辺りは暗くなってきて、先生方も学校の戸締りを始め・・・

週末なので、「できませんでした・・・」では済みません。

そして、なんと雨が降り出してしまいました。

作業するには屋根の下なので問題ないんですが、トラックの荷台にはむき出しの工具が乗っていて、シートなどは持っていなかったのでそのままずぶぬれ状態に。

さすがに困り果てた頃、何となく一部分のアルミを削ってみました。

すると今までのことが嘘のようにす~と鍵が締まりました。

「なんだよ~!そこかよ~!!」

これまで全然見当違いの方を削っていたので、こんな簡単な部分だとは思いもしないところ・・・

何とか無事作業が終わり、週末の施錠をすることができました。

いや~焦りました・・・

 

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2020年2月 1日 (土)

ダミーシリンダー

Dsc_0173_20200201234801これを

Dsc_0176_20200201234901
これに交換

これダミーシリンダーと言いますダミーシリンダー

鍵をかう必要のないところに鍵があると、万が一 中でかわれた場合困るので、鍵の無いものに交換しました

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2019年12月 3日 (火)

連荘

この写真全部 鍵を差し込んだら中で鍵が折れてしまった現場です

Dsc04181
Sl99-6
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どれも鍵の動きが悪いな~って思いながら使っていて、運の悪い人が最後の止めを刺しちゃったパターンです

中で折れると交換するしかないし、一番上のなんて鍵がかかった状態だと室内側からでも外せない状態だったので、最終的には切、扉と扉のあいだに切断機を差し込んでラッチ部分を切断しなくてはならない状態でした。

仕方ないんですが、あやし~と思ったら、とどめを刺す前に、呼んでくださいね

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2019年11月19日 (火)

引き戸錠の交換工事

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この引戸の古い使い辛い鍵を

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この新しい鍵に取り替えました

ものすごく使いやすく、防犯性も高まりました

 

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2018年12月19日 (水)

玄関引戸鍵取り付け

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古い玄関引戸に外から開閉できる鍵が無かったので
外から開閉できるを取り付けました
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2016年6月10日 (金)

電気錠

今日もあまりやらない仕事です。

 

それはホテルの改修工事で
各部屋のドアのデザインを変えるために「カッティングシート」と言うものをドアに貼る方法があるのですが、
今回はそれでは無く
その仕事にかかるために邪魔になる「鍵(錠)」の「取外し」と「再取付け」です。

 

リフォーム屋さんがホテルをワンフロア2週間かけてリフォームするので
その初日に取外し。

 

そこからリフォームが終わる2週間後の最終日に再取付け。

 

今回はそれを2フロアやったので、合計4週間の4日現場作業。

 

ワンフロアに客室が26部屋ずつなので、合計52箇所の取外しと再取付け作業でした。

 

で、これが錠
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そうホテルのカード式オートロック錠
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そう、これも
「専門じゃないし、電気錠なんてやったこと無いからできませんよ」
とお断りしたんですが
「簡単な構造だから大丈夫」
と言われ
「それなら一箇所練習させてください」
となり、
練習したら言われるように意外に簡単な構造だったので
やることになりました

 

ただ、細かい作業なので一人では出来ず、押さえてもらえる助手が必要で、ここはうちの看板職人の「奥様」に頼んで一緒にやることになりました。

 

最初の日は慣れないので取外すのに半日以上かかりましたが、
再取付けの日には二人で取り外しの経験を生かし研究したので、一日かかる予想が2時ごろには完了し
次の取り外しには2時間で終え
最後の再取付けでは3時間半で完了するほど早くなりました。

 

次にやるともっと早いかも。

 

まあ、次はそうそう無いでしょうけど。

 

という変わった仕事でした

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