フロアヒンジの交換
2023年7月 4日 (火)
2023年7月 3日 (月)
フロアヒンジの埋め替え工事
フロアヒンジドア(下の写真の様な、床に機械が埋め込まれたドア)が開かなくなったというので見に行くと、写真の様に中の機会が錆びて膨れ上がっていて、そのせいで、上枠にドアが当たって、閉まらなくなっていました
ふたを開けて、埋め込まれている機械が入れてある箱(セメントケース)が無事なら、中の機械だけを交換すれば済むのですが
開けてみたら
この状態
箱もボロボロでした
同じものの箱ごとの物は廃盤だった為、代替品を埋め替え工事しました
ボロボロの箱や機械は驚くほど簡単に取れました
でも、代替品は大きさが違う為、タイルに気を付けながら、新しい箱が入る大きさに掘りなおします
高さや位置などをセットして、固定し、モルタルで埋めます
ドアを吊って、建付けを調整したら、周りのモルタルを仕上げて、完了です!
ドアもきちんと閉まる様になりました
2023年5月31日 (水)
フロアヒンジの中身(機械)交換しました
いとこに手伝ってもらって、自動車会社の店舗の入り口の大きな強化ガラスドアのフロアヒンジの中身交換やりました
採寸の際、ふたを開けたら、フロアヒンジの機械は錆び錆びでしたが、セメントケースは無事だったので、中身だけ交換できるか調べたら、既存品は「廃盤」だったんですが、交換用の代替品があるとの事で、取り寄せました
セメントケースが無事だと、掘り起こさないで済むので、とっても楽
ただし、強化ガラスドアが w1219×h2134あって、上下のハカマ抜いても80kgぐらいあるので、
いとこの手を借りて、ドアの取外しと吊り込みを手伝ってもらいました
重かったけれど、無事完了しました
セメントケースが腐食しちゃう前に交換出来れば、こんなに簡単なのに
2022年10月22日 (土)
2022年1月29日 (土)
フロアヒンジの中に水が溜まっていました
1~2年前に埋め替え工事したフロアヒンジが、「もう故障」したと連絡が入りました。
まさかぁ、と半信半疑でお客様のところに行くと、故障ではなく、「新しくなってから動きが遅くて、早くしてほしい」との事でした
両開きドアの片方だけ取り替えたので、交換してない方は制御できてないので、凄いスピードで開閉するので、正常な方はゆっくりなのは当たり前です
故障じゃ無くてよかったぁ、と胸を撫で下ろして、調整のために蓋を取り外すと・・・
中には水が溜まってサビサビ(^_^;)
水が入らない様に、蓋にシリコン打っておいたんですが、どうしても入ってしまうんですね
このまま、ほおっておくと腐食して、油が漏れだして故障になるので、持っていた新聞紙やキッチンペーパーで水を吸い取りました
少しは寿命延びたかな
2022年1月14日 (金)
2022年1月13日 (木)
フロアヒンジの交換②
昨日と今日 掘り起こした二つのフロアヒンジです
上に乗っているのは「セメントケース」と言う油圧の機械を入れている箱
中の機械が雨水などで錆びてきて、油漏れを起こし、油圧の調整ができなくなり、動きが悪くなる。
そこで気づけば、中身の機械だけの交換で済むんですが、ほっぽっておくと外箱(セメントケース)までぼろぼろになり、今回の様な「掘り起こす」ことになります
最も製品自体が製造中止になっていても、掘り起こすんですけどね。
今回は写真の様にケースもボロボロでしたので、掘り起こしました。
このケースが最初に設置された時に「溶接」して固定されているんですが、今回はその溶接がしつこかったので、掘り起こしに時間がかかりました。こんなにボロボロだったのに。
2022年1月12日 (水)
フロアヒンジの交換①
きのう延期したフロアヒンジの取替工事をやりました。
両開きのドアの両方の交換なので、余裕を見て、今日は右側、明日は左側のつもりで、上手く進めば両方今日やっちゃって、明日残工事 の様に甘い考えを持っていましたが、完璧に「甘い考え」でした・・・
大概、最初に「トップセンター」(フロアヒンジドアの上枠に付いている部品)が錆びていて、外れなくなっているので、ここで時間がかかるんですが、これは右側だけ採寸の時に外れる様にしておいたので、時間はかからなかったんですが・・・
(これがトップセンター)
今回は埋め込んであるフロアヒンジのセメントケースを溶接してある部分が、ものすごくたくさんやってあって、これを切断して掘り起こすのにお昼までかかってしまいました・・・( ;∀;)
まあ、「予定通り」右側だけ完了できました
(写真撮るの忘れましたので、今日はありません)
明日、左側頑張ります!
2021年12月10日 (金)
製品特定!
ビルの1階のドアの交換を頼まれて、メーカーに見積りお願いして、出してもらった見積りを元にお客様に提出したら、金額にビックリされてキャンセルになりました
この感じの工事だと妥当な金額だったんですが、お客様はその1/4程度を想像していた様で、
「何かほかにいい方法無い?」と聞かれて、開閉に支障があるのが一番の問題なので、地面に埋まっている「フロアヒンジ」を交換するのが一番大事だからその提案をしたら、やることになりました。
ただ、既存と同じものは廃盤で、その代替品を使うんですが、こちらで調べてみたものと、メーカーの言うものが違う
「その品番だと○○なんですがねぇ」と番号だけで言われたんで
実物を見ている自分としては「こっちじゃないんですか?」と返すと
「いやあ、それは無いと思います」
と言われてしまい、ちょっとどうしていいかわからなくなっていました
仕方が無いので、現場に行って、全部を分解して、全部の寸法と写真を取り、メーカーに送ると
「おっしゃる通りでした」
との回答
だから言ってんじゃん!
と言うことで、粘り勝ち
無事 材料を特定でき、発注できました
あとは私の技術力!
材料が来たら、頑張ります!
2021年10月26日 (火)
より以前の記事一覧
- フロアヒンジ埋め替え工事 2021.02.22
- フロアヒンジ「中身」交換工事 2020.03.21
- フロアヒンジ埋め替え交換工事 2019.12.16
- フロアヒンジ取替え工事 2018.08.10
- フロアヒンジ外箱が腐っていると 2016.03.29
- フロアヒンジ取替え工事 2016.03.28