フロアヒンジの交換
2022年10月22日 (土)
2022年1月29日 (土)
フロアヒンジの中に水が溜まっていました
1~2年前に埋め替え工事したフロアヒンジが、「もう故障」したと連絡が入りました。
まさかぁ、と半信半疑でお客様のところに行くと、故障ではなく、「新しくなってから動きが遅くて、早くしてほしい」との事でした
両開きドアの片方だけ取り替えたので、交換してない方は制御できてないので、凄いスピードで開閉するので、正常な方はゆっくりなのは当たり前です
故障じゃ無くてよかったぁ、と胸を撫で下ろして、調整のために蓋を取り外すと・・・
中には水が溜まってサビサビ(^_^;)
水が入らない様に、蓋にシリコン打っておいたんですが、どうしても入ってしまうんですね
このまま、ほおっておくと腐食して、油が漏れだして故障になるので、持っていた新聞紙やキッチンペーパーで水を吸い取りました
少しは寿命延びたかな
2022年1月14日 (金)
2022年1月13日 (木)
フロアヒンジの交換②
昨日と今日 掘り起こした二つのフロアヒンジです
上に乗っているのは「セメントケース」と言う油圧の機械を入れている箱
中の機械が雨水などで錆びてきて、油漏れを起こし、油圧の調整ができなくなり、動きが悪くなる。
そこで気づけば、中身の機械だけの交換で済むんですが、ほっぽっておくと外箱(セメントケース)までぼろぼろになり、今回の様な「掘り起こす」ことになります
最も製品自体が製造中止になっていても、掘り起こすんですけどね。
今回は写真の様にケースもボロボロでしたので、掘り起こしました。
このケースが最初に設置された時に「溶接」して固定されているんですが、今回はその溶接がしつこかったので、掘り起こしに時間がかかりました。こんなにボロボロだったのに。
2022年1月12日 (水)
フロアヒンジの交換①
きのう延期したフロアヒンジの取替工事をやりました。
両開きのドアの両方の交換なので、余裕を見て、今日は右側、明日は左側のつもりで、上手く進めば両方今日やっちゃって、明日残工事 の様に甘い考えを持っていましたが、完璧に「甘い考え」でした・・・
大概、最初に「トップセンター」(フロアヒンジドアの上枠に付いている部品)が錆びていて、外れなくなっているので、ここで時間がかかるんですが、これは右側だけ採寸の時に外れる様にしておいたので、時間はかからなかったんですが・・・
(これがトップセンター)
今回は埋め込んであるフロアヒンジのセメントケースを溶接してある部分が、ものすごくたくさんやってあって、これを切断して掘り起こすのにお昼までかかってしまいました・・・( ;∀;)
まあ、「予定通り」右側だけ完了できました
(写真撮るの忘れましたので、今日はありません)
明日、左側頑張ります!
2021年12月10日 (金)
製品特定!
ビルの1階のドアの交換を頼まれて、メーカーに見積りお願いして、出してもらった見積りを元にお客様に提出したら、金額にビックリされてキャンセルになりました
この感じの工事だと妥当な金額だったんですが、お客様はその1/4程度を想像していた様で、
「何かほかにいい方法無い?」と聞かれて、開閉に支障があるのが一番の問題なので、地面に埋まっている「フロアヒンジ」を交換するのが一番大事だからその提案をしたら、やることになりました。
ただ、既存と同じものは廃盤で、その代替品を使うんですが、こちらで調べてみたものと、メーカーの言うものが違う
「その品番だと○○なんですがねぇ」と番号だけで言われたんで
実物を見ている自分としては「こっちじゃないんですか?」と返すと
「いやあ、それは無いと思います」
と言われてしまい、ちょっとどうしていいかわからなくなっていました
仕方が無いので、現場に行って、全部を分解して、全部の寸法と写真を取り、メーカーに送ると
「おっしゃる通りでした」
との回答
だから言ってんじゃん!
と言うことで、粘り勝ち
無事 材料を特定でき、発注できました
あとは私の技術力!
材料が来たら、頑張ります!
2021年10月26日 (火)
2021年2月22日 (月)
フロアヒンジ埋め替え工事
エントランスドアの開閉スピードが酷くなっていたので修理依頼を受けました
ふたを開けるとこの状態
油圧の油が全部漏れて、錆びっ錆び・・・
中身だけでなく、埋め込んである周りのケースも腐食している状態
こうなると全部掘り起こして、埋め替えしなくては治りません
新品を取り寄せ工事しました。
とりあえず中身を取り出して、腐った周りの枠(セメントケースと言います)を掘り起こします
全部掘り起こしました
深さも少し掘ってから
新しいフロアヒンジを埋めて固定し、セメントで固め
完了です
運よく同じものが今でも作られていたので、大きさは変わりませんでしたが、
古いものや製造され亡くなった物だったりすると
廻りのタイルも壊して、張り替えなければならないので、より大変になります
ドアの上に付いているドアクローザも同じ構造なので
油が垂れてきたら、もう交換しかありません!
今回はフロアヒンジ交換工事をいたしました
2020年3月21日 (土)
2019年12月16日 (月)
より以前の記事一覧
- フロアヒンジ取替え工事 2018.08.10
- フロアヒンジ外箱が腐っていると 2016.03.29
- フロアヒンジ取替え工事 2016.03.28