ゴミ屋敷
ガラス修理を依頼されるお客様の中に「ゴミ屋敷」と呼ばれるお宅に伺うことがあります。
「家の中が片付いていない」と言うレベルはうかがうお宅の6割くらいありますが、1年に1度くらい本当の「ゴミ屋敷」に近い(強制撤去されない程度)お宅に伺うことがあります。
まず、玄関が物でふさがっていて家の中に入れない。家の中に入る手段が見つからず、割れたガラス窓の鍵が室内側からも外からも開けられない。根本的に修理箇所の窓にたどり着けない。
第一、ガラスが割れた原因がごのゴミなのでガラスをゴミが突き抜けている。お施主様は片付ける術を知らない。
最終的にこっちが片付けるか、最悪諦めたことがあります。
アパートに住んでいる方は、当然 家の外にゴミ(その方にとっては必要な物?)をおくことができないので家の中がゴミ屋敷状態のかたもいらっっしゃいます。当然ベランダはゴミの隠し場所。
意外と若い女の子ではなく「アラフォー」世代の方にそういう確立が高い。子供さんがいるからなのでしょうか?
以前なんて泥棒が心配だからと1階廻りを防犯ガラスに取替えたお宅があって、採寸するときには外から計ったので判らなかったのですが、いざ交換の際、サッシを外したとたんに「ザザッ!」て家の中から色んなものが崩れ落ちてきてしまい、直しに家の中に入ると「山の中の獣道」状態で、窓際にダンボールを立てて防波堤にして直したこともあります。
その方「ベンツ」乗ってるんですよね。それも夫婦で各1台。
先日うちの「切り台」取り替えるのに物凄いことになりましたが、つねに掃除して無いとああなってしまうし、不要なものは処分もしくはリサイクルにする心がけが必要なんですね。
そのうちうちの倉庫も片付けなきゃ。おっとその前に自分の机の上を整理しなきゃ。
人のこと言える立場ではない私でした。
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